母、つぶやきます。


このページでは、お母さんたちがふとつぶやいたことを掲載していきます(^^)/


(2020.7.4)母、つぶやきます《4》

新しい生活様式によって、マスクが必須になってしまいました。もちろん娘の通う学校もみんなマスクです。

今までは口を読んで理解していたことが、できなくなってしまいました。表情も読みとりづらく、褒められているのか嫌みを言われているのかの判断も難しいそうです。

そんな中、ある先生が透明なマスクをつけてくださっているそうです。そのお陰で、苦手な音楽の授業も分かりやすいそうです。

そこで、フェイスシールドを購入して、試しに先生方につけてもらえないかとお願いをしました。快く了解してくださり、ありがとうございますとまで言ってくださっている先生方に感謝です。

そして、フェイスシールドでの授業はやはり、とっても分かりやすかった!!と笑顔で帰宅してきました。

やっぱり、見えるは聞こえる、わかるなんだなぁと改めて実感しました。

発見もありました。

フェイスシールドをつけてくださっていても、よく分からない先生もいらっしゃったそうです。それはどうしてなのかな??と考えるきっかけになりました。

どんな時、声、トーン、速さが聞き取りやすいのかの理解に繋げられそうだな、と母はワクワクしています。

新しい生活様式は不便なこともおおいですが、ピンチはチャンス!先生方との繋がりを強くすることができて良かったなと感じます。


(2018.8.2)母、つぶやきます💬≪3≫

昨日、夏休みに開催されているドラム体験に、小1の娘とみらいえ(西脇市茜が丘複合施設)に行ってきました。

申し込みの時に、前もって聞こえにくいことはお伝えしてたのですが、先生(みらいえのスタッフ)は、娘のために手話を少し覚えてくださり、説明のときには簡単な文でカードを作ってくださっていました。

びっくりしていると、市の設置手話通訳者に聞いて…とおっしゃっていましたが、とても嬉しかったです。

他の小学生は高学年の子たちということもあって、本格的に練習していましたが、ドラムを実際に自分で叩いてみて、楽しめたらいいと思っていた私には、

娘にゆっくり優しく教えてもらえて、よかったなぁと思いました。

児童館でも、手話で挨拶して下さる方がいて、びっくりしつつも嬉しかったです。


(2018.6.9)母、つぶやきます💬≪2≫

先日、洗濯機が壊れてしまい、買い替えました。

新しい洗濯機の終わりの音を聞いた娘が、

「この洗濯機はこんな音するんやな」

と、嬉しそうに言いました。

「ピーッピーッピーッ」

を聞いて、私は

「あ、3回ね!」

と思っただけだったけど、娘は音を覚えるんだなぁと。

娘曰く

「前の洗濯機の音はうるさかったけど、新しい洗濯機は優しくて高い音」

なのだそうです。

おもしろい発見でした。


(2018.5.30)母、つぶやきます💬≪1≫

視力が落ちてきて、両目で0.3になり、眼鏡をかけることになりました。

眼鏡をかけての授業、スッゴく分かりやすかったし、聞きやすかった!と娘。

「見える」は「聞こえる」、そして「わかる」につながるんだなぁと改めて感じました。


みんなあつまれ!

~聞こえない、聞こえにくい子どもたちと保護者の交流会~