【報告】2019.10.26 第21回交流会「ハロウィンでかそうしよう!」
~聞こえない、聞こえにくい子どもたちと保護者の交流会~ 第21回の報告です。
【日時】:2019年10月26日(土) 13:30~16:00
【場所】:加東市立滝野児童館きらら
【参加者】:12家族。子ども18名と保護者12名
【スタッフ・協力者】:16名
【内 容】:自己紹介とゲーム→ハロウィンのかそう&お菓子をいれるかご作り→おやつタイム→絵本の読み聞かせ
猫の耳やしっぽをつけたり、ワンピースの前がガイコツのデザインだったり、家から仮装してくる子どもたちもいました(^O^)
自己紹介とゲーム
今回も、神戸医療福祉専門学校の言語聴覚士をめざす学生の皆さんがゲームをしてくれました。「網くぐりゲーム」です。
何本ものゴムひもを数人で引っ張って、くぐったりまたいだりして進みます。次にぶら下がっているお菓子の袋を口でget!早々にプレゼントをもらって子ども達嬉しそうでした。
いよいよ仮装とお菓子を入れるかご作り♪
2グループに分かれて開始。仮装のアイデアはどれも工夫していて、大人に手伝ってもらいながら完成させていました。
時間がたつのも忘れて、黒いごみ袋に凝った飾りをしていたお友だちもいました。
かご作りは小5のあやかちゃんが担当してくれました。
家でお母さんと一緒に下準備をして、子どもたちに教えてくれました。
牛乳パックを活用した可愛らしいかごでしたよ!あやかちゃんありがとう!
これからもスタッフの一員?として手伝って欲しいです。
おやつタイム
お部屋では飲食できないので、前庭にシートを広げて、大人も一緒におやつを食べて休憩しました。
お日様に当たると汗ばむような陽気でしたが、子ども達は食べ終わるとさっそく遊具で遊んだり、おにごっこしたり、ワーワーキャーキャー大はしゃぎでした!
子ども達がお兄さんお姉さんたちと遊んでいる間、あちこちでおしゃべりに花が咲いていました。
絵本の読み聞かせ
手話で読み聞かせてくれたのは、三木市聴覚障害者協会のたえこさん。ご自身も難聴の子どもさんを育てているお母さんです。
絵本は「だるまさんが」と「もりのおふろ」の2冊。どちらも子ども達が大好きな絵本ですね。
だるまが左右に揺れると本も揺れて子ども達も揺れてドテッと転んだり、ぺしゃんこになったり。
もりのおふろでは動物たちがあらわれるたびに子どもたちも参加して背中をゴシゴシしあって、みんなで湯ぶねにザブン。
お話の世界をイメージして体で表現するって楽しいですよね。見ている私たちも気持ちがほっこりしたひと時でした。
部屋には戻らず、シートの上で今日の感想を書いてもらい、次回のお知らせをして解散となりました。
日が西に傾き始める頃になっても遊んでいる子ども達がいました。久しぶりに会った友達と近くの図書館に行った子たちもあったようです。
次回またみなさんとお会いできるのを楽しみにしています!
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